2020/02/08
異なる環境でで育ち、生活習慣も考え方も違う2人が結婚するわけですから、初めのうちは行き違いがあって当然。
そんなとき、両者の話を聴き、アドバイスして軌道修正し、家庭を維持させるためアフターフォローは必須です。
しない、できない業者もありますが、
日中両国の業務を東縁で〝社内完結〟していればこそできる、提携別会社やブローカーが介在しないシステム。
先日は50代夫婦、70代男性、顧問行政書士、男性側結婚カウンセラーと私の6人で相談を兼ねた食事会をしました。
甲信地方の50代と70代の男性はご近所で懇意。50代の方は昨年、中国黒竜江省から同世代の妻を迎えました。一方、70代の方は同省の妻の来日待ち。
50代夫婦、今回の〝お題〟は夫婦仲と家計。妻の日本語が堪能ではないため、まだ意思疎通が不十分。ちょっとした行き違いから、しなくてもいいけんかも。
しかし最近は〝ひと山〟越えて角が取れいい雰囲気に。これまで切り出せなかった家計の話にも踏み込みました。
決め事は誓約文にし、同意した2人まますますアツアツ。同席した全員が証人です。
婚歴の多い70代の方は、妻の在留許可がなかなか下りないため、中国のビザを取って現地で生活する〝実績づくり〟を計画。今回は申請前の相談です。
暖かくなって新型コロナウイルスの騒ぎが沈静化したら即実行ですね。
相談事が落着すれば、おいしい中華で和やかなひと時。みんなニコニコ顔で帰宅しました。
やはり国際結婚はアフターフォローが不可欠です。